日本労務学会第54回全国大会にて調査研究報告をしました

2024年6月29日(土)、30日(日)に開催された日本労務学会第54回全国大会(会場:東洋大学白山キャンパス)にて、当協働研究所が行ったラボオートメーション化による従事者のタスク・スキル変化に関する調査研究報告をいたしました。

自由論題報告(変化と人事)

論題「バイオ研究領域のラボオートメーションと仕事の効率化」

この研究報告について、学会のご参加者からは「自動化に関する研究は概念的な報告が多い中、具体的に現場での変化を可視化された今回の報告は大変意義深い」とのご意見や、自動化導入により労働時間の減少は起こったのか、自動化機器は海外/日本国内のどちらのメーカーのものが多いのか、自動化による変化に他の産業と違いがあるのかといった質問をいただきました。

当協働研究所では、引き続き調査研究を進めていく所存です。